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本部改革(3)意思決定の仕組み


組織を運営してゆくにあたり

(1)検討して案を作る
(2)意思決定する

という作業が必ずなされます。



日本統一教会本部においては

「(1)検討して案を作る」という部分が決定的に弱く

「(2)決定する」というところがどうも曖昧のようです。




(1)検討して案を作る

統一教会本部においては、誰か声の大きい人の「思いつき」がそのまま案になり方針になっているという状態が生じている感じがしますが、これは小学生レベルです。


案の作成においては少なくとも
1、オーナーの願いにかなっているか
2、組織内の現場の実状を踏まえているか
3、社会や環境への影響はどうか
という3つの観点から充分な検討がなされなければなりません。


さらに具体的に見れば

・技術的に大丈夫なのか
・経理的に大丈夫なのか
・法務的に大丈夫なのか
・地区レベルにおいて何がおきるのか
・教区レベルにおいて何がおきるのか
・教会レベルにおいて何がおきるのか
・家庭レベルにおいて何がおきるのか
・個人レベルにおいて何がおきるのか
など

それを実施した場合に、どのようなメリットがあり、どのようなリスクがあるのかを全て明確にしてこそ「案」となります。

実際にやってみないと明らかにならない点があるならば「限られた範囲で実験的に試行してデータを取り、確認できた上で全体方針とする」という案にしなければなりません。


さらに言えば、1つのことを実現するにあたっても、必ず2つか3つの案を作り、比較検討できるようにすべきです。




2)決定する

決定は、トップ1人がすべきです。

失敗の全責任はトップが取るものです。
良い結果が得られなかったのであれば、トップが謝罪するべきなのです。





◆日本統一教会本部の意思決定の現状と改革について

少数の、頭がいい(というより頭でっかちの)人たちが話し合って、現場の実状を無視した、思いつきに毛の生えた程度の観念的な案を作成し、地区長会議で議論とは言えない申し訳程度の議論をして、その場で方針を決定し、「決定したのだから実行せよ」と圧力をかけて愚かな方針を実施させる

という「案の作成」と「決定」という仕組みになっているようです。


地区長を集めた会議で「決定」し、後から地区長達にたいして「自分達で決めたのだから、責任を持ってやれ」などと言うのは実に愚かで無責任なやり方です。

地区長や、それ以下の現場の声を聞くべきなのは「案を作る」段階においてです。この段階で全ての意見を聞いてそれを取り入れ、必要に応じて複数の案を作成するのです。



誤ったやり方:案の作成は本部だけでおこない、決定の時に現場を参加させる

正しいやり方:案を作成するところにしっかりと現場を参加させ、決定はトップがおこなう




今回、牧会者研修会でディスカッションがあったようですが、本部は、そこで出た意見をまとめて何らかの改善案や方針を出そうと考えていると思います。

しかし、案をまとめるプロセスの中にも、現場の人間を参加させることが絶対に必要です。




特に今回は、日本統一教会の危機に対してより根本的な改革をおこなおうとしています。(たぶん)

ところが、大きな改革には必ず「抵抗勢力」が現れます。


改革とは、今までやっていたことを変えることなので
簡単に言うと「得をする50%の人と、損をする50%の人」が出ることになります。


損をすると感じる人は必ず抵抗します。

・過去にやってきたことを否定されるように感じプライドが傷つく
・今まで得てきた利益(既得権)が減少したり無くなったりする
・役職が無くなったり仕事が無くなったりする


主に本部にいる、官僚的な人間達は、これらのようなことから「大きな変化がない無難な案」を作ってしまうことが往々にしてあるのです。


それ故、案を作成する段階でしっかりと「ツッコミを入れる」ことが必要になります。
そしてそれは官僚にはできず、「トップ」と「現場の人間」しかできません。


しかし、案を作成する段階でトップが入ると、その案はトップの意向に大きく左右されてしまいます。特に統一教会においては必ずそうなります。そうなると現実無視の観念的な案になってしまう可能性が高くなります。案の作成にはトップは入らないことが肝心です。それ故「現場の人間」を入れることが必須になるのです。


さらに言えば「案を作成する段階に参加した現場の人間の意見をしっかり聞いて受け止めることの出来る人」が、本部にいなければなりません。現場の感覚がわかる人間が本部にいないと「それは一部の意見だ」とか言って簡単に却下されてしまうのです。
それ故、先に提案した「本部と現場の2年以内の人事交流」が必須となります。





危機だと言われている、今この時は、一つの誤りが致命的な結果をもたらします。

既に「CIG復興団」だの「430双祝福」だの、実に愚かな意思決定によって、莫大な時間とカネと労力を浪費してしまっている本部は、本質的に変わらなければなりません。


真の家庭運動とか神氏族メシヤとかの方針についても、思いつきレベルの方針のように感じざるを得ません。


「良い意思決定ができる仕組み」を構築しない限り、同じ失敗の繰り返しを免れないでしょう。



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Author:Moonlight Mask
私は統一教会の信仰を持つ者です。
現在の組織に所属しその未来を信じていますが、現状を変革する必要性を感じています。
しかし組織内における議論の場が無く、ネット上での発信を開始します。
世界本部、日本本部、日本の公職者に読んで頂きたいと思っています。
ここに書くのは、現時点における個人の考えであり、今後、変わることもあり得ます。
事実関係等に間違いがあれば正したいと思います。
情報源は明らかにしませんが、出来る限り確かな情報に基づいて書きたいと思います。

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