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顕進様Gと亨進様Gは文芸復興と宗教改革

「統一教会はなぜ分裂状態にあるのか」という記事に対して、地の塩さんがコメントを下さいました。

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中世のカトリック教会が使命を果たせなかったので、カイン型の文芸復興とアベル型の宗教改革に分立したと同じように、統一教会もカイン型のUCIとアベル型のサンクチュアリ教会に分立したのだと思っています。

これについては、「火の粉を払え」 のブログの記事 「悪魔たちの連盟にたぶらかされている『お母様』」へのコメントとして、既に2月8日に以下のように書きました。

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顕進様のグループが中世カトリックに対して立ち上がったカイン型人本主義の文芸復興運動であるならば、亨進様はやはり中世カトリックに対して立 ち上がったアベル型神本主義の宗教改革運動のようだということです。統一教会が不足だったために、それを批判するカイン型とアベル型の運動に分立されたわ けです。顕進様が神よりも人間の能力に頼るならば、亨進様はあくまでもルターのように神に頼るようです。今後この2つの運動がどう展開するか、そして教会 との関係はどうなるのか、目が離せません。理想としては、この3者が最終的には1つになってやって行くことでしょうが。
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ポイントとしては、分立したカイン型もアベル型もそれ自体では完全ではないので、お互いに一体化するべき運命にあるのであり、そうすることによって本来の教会が戻って来るということでしょうか。ご参考までに。
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とても興味深い発想だと思い、これについて敷衍したいと思います。


カトリック勢力=統一教会
文芸復興勢力=顕進様グループ
宗教改革(プロテスタント)勢力=亨進様グループ


統一教会は、教会という組織を通じてのみ信仰が成り立つと教えるカトリックのように一つのピラミッド型のヒエラルキーを維持しようとしており、法王を中心とした聖職者が特権階級にいて信徒は無知のまま聖職者に従うというシステムになっています。


顕進様グループは「統一教会とは関係ない」というスタンスのようですし、宗教というよりも社会運動という感じですので、文芸復興勢力のように位置づけるのはなかなか良い感じです。


亨進様グループは、既存組織の腐敗を訴え、組織を否定して民主的分散的に運動を進めようとしているようであり、まさにプロテスタント的な感じです。


文芸復興が先に起き、続いて宗教改革が起きた順番も、同じ感じですね。




それでは、歴史の流れと重ねて考えてみましょう。



文芸復興がイタリアで起こり、ヨーロッパ各国に影響を及ぼしたように、顕進様グループは非宗教的な面において理想世界実現に向けての影響を拡大して行って頂けば良いのではないでしょうか。


問題はカトリックとプロテスタントでしょう。

1617年 ルターの宗教改革
1618年~1648年 30年戦争
1648年 ウエストファリア条約

30年戦争は政治的利害や経済的利害が絡んだ複雑な戦争ですが、宗教的に見ればカトリックがプロテスタントを抹殺しようとした戦争でした。ウエストファリア条約によってやっとプロテスタントは生存が認められました。好きな宗派を自由に選択して良い時代を迎えたわけです。

戦争の主な舞台となったドイツは、近代化が100年遅れたと言われるほどの大被害を受けました。


統一教会は「信徒が奪われる」「利益(献金)が奪われる」などと考え、他のグループを敵として攻撃することは止めるべきでしょう。 被害が増えるだけです。何を信じるかは信徒が自由に選択できるようにすべきです。。そして「信徒に選んでもらえる統一教会になる」ことを目指すべきでしょう。




カトリックは、プロテスタントに対抗するために、ちょうどこの頃に迎えた大航海時代を利用して積極的に海外宣教を推進しました。日本にザビエルが来たものこの流れです。

スペイン・ポルトガルの海外侵略の手先になったという負の面もありますが、この時までヨーロッパという地方宗教だったキリスト教は、カトリックの世界宣教によってこの時期から世界的な宗教になって行くわけです。

そしてカトリックは海外宣教によって大きな利益を得るようになります。



統一教会も、時代の波を読んで、全面的に伝道を推進するべきでしょう。パイの奪い合いではなくパイの拡大をすべきです。しかし今のように、ただ伝道を叫んでいるだけではダメです。祝福の数を追っているだけではダメです。実際に伝道は進んでいません。「伝道ができる教会」に変わらなければなりません。



カトリックは、教会組織を立て直してプロテスタントの強勢拡大を食い止めようと「対抗宗教改革」を実施しました。これと同じように、統一教会においても何よりもまず内部の組織改革が必要です。

カトリックの「トリエント公会議」、そしてカトリック改革の原動力となった「イエズス会」などについて研究してみると良いのかもしれません。



いずれにせよ今は、統一教会自体の内部改革に本格的に着手しなければならない時を迎えていると確信します。





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お読みくださり、ありがとうございます。

統一教会を改革したい方、
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No title

地の塩さんの”再臨主の血統(直系)”についてのお考えを伺いたく思っております。

解決法

私のコメントを取り上げて敷衍して頂き、ありがとうございます。

真のご父母様がカイン・アベルの問題を最終的に清算するために来られたのに、その後もこのように、教会がカイン (文芸復興的顕進派) とアベル (宗教改革的亨進派) に分立しなければならなかったということ自体、とても残念なことです。これは、教会派、顕進派、亨進派のどれも、真のご父母様の父母の愛を悟れなかったということでしょうか。それぞれ自分の権威を主張してばかりいて。

でも三者をこのように批判してばかりはいられないので、解決法を見出さなければならないと思うのですが、解決法は、三者それぞれが自己主張を止めて、真の父母様の父母の愛を悟ることだと思います。そうすれば、三者の一体化がどうにかしてなされるかも知れないと思います。

新約時代の近世400年には、カトリック教会とカイン (文芸復興) とアベル (宗教改革) の三者は、それぞれ分離して発展して行きました。それは、まだ真の父母の愛が不在だったからです。しかし私達の場合は、実体の真のご父母様からの父母の愛があるはずなので、どうにかしてそれさえ知れば、三者の一体化はあり得ると思います。

>いずれにせよ今は、統一教会自体の内部改革に本格的に着手しなければならない時を迎えていると確信します。

アジュです。

ご質問の意味

>地の塩さんの”再臨主の血統(直系)”についてのお考えを伺いたく思っております。

という b408 さんからのご質問ですが、もっと具体的に再臨主の血統の何についてのご質問なのかが分からないので、よくお答えできません。

ただ、顕進派に近いある人に対して、顕進派と亨進派はそれぞれカインとアベルだという私の意見を述べましたら、ひどく叱られました。顕進派をカインと見るなんてとんでもない、というのです。再臨主の血統が立ったので、蕩減時代は終わり、カインもアベルもないのであり、あるのは長幼の序列だけだ、というのです。

ところが、私の意見としては、再臨主の血統が立ったのに未だにカインとアベルの分立の問題を起こす方がよっぽどひどい、といいたいです。

しかも、カインとアベルは永遠に分立するのではなく、実体基台で一体化さえすればカインもアベルも共に救われて行くはずなのですが。

Re: 解決法

地の塩さん、ありがとうございます。

これからも色々、ご意見をお願い致します。

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なぜ分裂したのか?それはルーシェルが神の座につこうとしたように自分が一番になりたいと傲慢になったからではないのか?
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Moonlight Mask

Author:Moonlight Mask
私は統一教会の信仰を持つ者です。
現在の組織に所属しその未来を信じていますが、現状を変革する必要性を感じています。
しかし組織内における議論の場が無く、ネット上での発信を開始します。
世界本部、日本本部、日本の公職者に読んで頂きたいと思っています。
ここに書くのは、現時点における個人の考えであり、今後、変わることもあり得ます。
事実関係等に間違いがあれば正したいと思います。
情報源は明らかにしませんが、出来る限り確かな情報に基づいて書きたいと思います。

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