組織改革は頭から開始しなければならない
日本家庭連合の改革は
本部の改革がます最初に実施されなければなりません。
簡単に言えば
本部が愚かなため
組織全体が限界を迎えてしまっているわけです。
ここで問題は
自分で自分を改革することは、かなり困難だということです。
おそらく本部内で「本部の改革」という話しも出ていることでしょうが、
本部にいる人間たちだけでそれを検討していたら
全く根本的な問題解決はできない
ということを明確に認識すべきです。
本部に、それなりに近い、現場の人間
本部にいたことがある人間
こういう人たちが半数以上を占めるチームを作って
「本部の人員や経費を50%以上削減する案」
を検討することをお勧めします。
献金がどんどん厳しくなっているという現状を踏まえて
「退職の推進」「人件費の削減」など
「経費削減」を進めようとしている雰囲気ですが
献金をつくろうと一生懸命に頑張っている現場の人や経費を減らせば
今よりももっと、献金が減ることになるでしょう。
本末転倒です。
経費を減らすべきなのは
即ち
無駄な経費を使っているのは
本部なのです。
CIGとか、タブレットとか・・・・・・
おまえら、本当にバカなのか?
と言いたくなるくらい・・・・・
こういうことを考える人間、
こういうことを決定する人間を本部に置いておくことが
最大の無駄なのです。
故に
何よりもまず、真っ先に
本部を改革しなければなりません。
◆本部改革の方針
1)これ以上ないスリム化(人員50%以上削減。摂理機関も50%以上削減)
2)全体最適的な政策検討ができる仕組み
3)透明性のある意思決定の仕組み
◆改革のポイント
<人間>
「牧会者」は本部には不要。現場で牧会してもらうのが効果的。
「実務者」が本部に必要。
数字を扱い、企画書を書き、プレゼンが出来る人間。
説教や講義ではなく、議論ができる人間。
話しを聞ける人間。
(宗教的な説教は出来なくても良い。それはトップの仕事)
<仕組み>
本部内こそ、部局や上下を越えた本当の疎通が必要。
トップの意思が全員に明確に共有されると共に
自由な議論が出来なくてはならない。
組織の仕組み、会議の仕組みを根本から見直す。
過去記事もご参照を。
本部改革(1)序
本部改革(2)現場との乖離
本部改革(3)意思決定の仕組み
--------------------------------
お読みくださり、ありがとうございます。
統一教会を改革したい方、
興味深い内容だと思われた方、
責任者に読んで欲しいと思われた方、
クリックして頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓

にほんブログ村
スポンサーサイト